放射線部

 

放射線部のご紹介

『皆様に安全・安心・有益な放射線診療を提供します。』をモットーに、検査を安全・正確・円滑に行えるよう努力しており、特に患者様の接遇に対して力を入れています。
整備機器は一般撮影・透視・マンモグラフィー・パントモグラフィー・CT・MRI・血管撮影・ポータブル・外科用イメージ・骨塩定量・PACSシステムなどが設置されており、日常診察における様々な検査・治療に活用され、CT、MRIなどは院外からも積極的に検査を受けています。また平成22年より、マンモグラフィー以外はモニター診断(フィルムレス)となり、業務の効率化へ繋がっています。必要に応じて画像データのフィルム出力やCDコピーも行っています。

【スタッフ紹介】

職 種    氏  名    免許・資格


主任技師   平峰 昭宏  診療放射線技師・検診マンモグラフィー撮影技術認定技師
主任技師   立川 篤子  診療放射線技師・検診マンモグラフィー撮影技術認定技師
技師     岩本 周平   診療放射線技師
        藤川 裕斗   診療放射線技師
       村上 渚紗   診療放射線技師
助 手    山下 真由美
部 長    大成 宣弘   日本IVR学会 IVR専門医 日本医学放射線学会 放射線診断専門医

整備機器紹介

【一般撮影】

 平成7年よりデジタル画像を導入し、低線量で品質の高い画像を提供しています。

【血管撮影室(多目的エックス線撮影装置)】

 令和1年5月より大視野フラットパネルシステムに更新しました。最新の画像処理技術により低線量ながら鮮明・高画質
を実現しています。Cアーム採用により、血管撮影から透視撮影等幅広い検査が可能です。

【乳房撮影室(マンモグラフィー)】

乳房の中の小さなしこりや石灰化を撮影する事が可能です。
当院は『マンモグラフィー検診施設画像認定』を取得しています。撮影は女性の認定技師が行い、読影は認定医師が行っており、安心して検査を受けていただけます。

【血管撮影室(多目的エックス線撮影装置)】

 デジタルTVシステム(Cアーム)採用により、血管撮影から通常の透視撮影まで幅広い検査が可能です。

【MRI(磁気共鳴イメージング)】

1.5テスラのMRIを設置しています。MRIは磁気を用いて撮影するのでエックス線被曝がありません。そのため、婦人科領域の検査も安心して行うことが可能です。更に、急性期の脳梗塞診断や造影剤を使わない血管・胆管・膵管の撮影などが可能です。

【CT(コンピュータ断層撮影)】

マルチスライスCTを設置しています。細かい画像を高速かつ高分解能で得ることが可能です。また、量子フィルターの採用で低被爆化を実現しています。

【移動型エックス線撮影装置・外科用イメージ】

病室や手術室で、エックス線撮影や、透視を行うための移動型の撮影・透視装置です。

【骨密度測定】

平成26年8月より最新の装置に更新し、全身ほとんどの骨
密度を測定することが可能となりました。特に腰椎や大腿骨の
骨密度を正確に測定でき、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察の
ほか、腎不全患者の経過観察などにも広く用いられています。

【パントモグラフィー】

主に歯科・口腔外科で使用される断層撮影装置です。上下顎の状態、顎骨の病変による変形、埋没歯、顎関節の検査などに有効です。

【PACS】

放射線科で撮影した画像は、画像サーバーに保存され、院内の各端末より閲覧可能です。平成22年より、マンモグラフィー以外はモニター診断に移行し、業務の効率化へと繋がっています。

診療科より一言

皆様が安心して検査を受けていただける放射線科を目指しています。
取得資格
国家資格
診療放射線技師

関連資格

検診マンモグラフィー撮影技術認定技師
放射線機器管理士
放射線管理士